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紙成鳴美


すっかり夜型になってしまったので、朝ドラを見る習慣から遠ざかっていましたが、宮地嶽神社さんのある福岡県が舞台なので、NHKプラスで初回から追って視聴してみました。


オープニングは昭和感溢れるイラスト!歌は稲葉浩志さんなのですね。


昔、B'zのコンサートに連れて行ってくれた友達がファンクラブ会員だったので、前から2列目で観た事があります。その時、ヒールのある靴だったので足が痛すぎて途中で脱いじゃったのですが、それを稲葉さんが見て笑ったんですよ。それは錯覚という声が聞こえてきそうですが、私の中では貴重体験です。稲葉さん、もう還暦なんですね。ほんと月日が経つのは早いものです。


ドラマの内容は、主人公の名前が米田ですし、農業、野菜についてが軸になりそう。私が好きなトマトがキーポイントのようなので楽しみです。もしかして主題歌が稲葉さんなのは、失礼かもですが、稲と葉というお名前も関係しているのかも?🌾


ネットの感想を見ていたら、ドラマがスタートしたので情報解禁との事で、松丸奨さんという栄養士の方が協力している旨を見つけました。最終的に食育的なお話が出てきそうです。


もう一つ、主人公の橋本環奈さんが書道展に行ったシーンでは、凄い作品と友達が立ち止まった作者名に、松丸さんとあったので、取材協力の栄養士の方のお名前からとった架空名なのかな?と不思議に思ったら、福岡県出身の京都在住、書道家の松丸濤山という方がヒットしました。お名前にHPのリンクを貼りました。気がついた私も凄い✨


書道もテーマなので、名前、漢字にこだわりがある制作関係者ならば、何日か前に書いた、「おむすび」の「むすび」は日本神話に出てくる「産霊」(ムスヒ・ムスビ)がルーツなどのお話も、もしかしたら出てくるのでは!?


私の近々のご縁むすびといえば、何年も御朱印を制作させて頂いている愛知県の市原稲荷神社さんと、前記事にアップした福岡県の宮地嶽神社さんが、奈良県の春日大社さんを通して仲良しだった事です。


宮地嶽神社さんは、私が市原稲荷神社さんの午の日御朱印を作っている事にはご存じなく私にご依頼頂いていました。だいぶ経ってから、東京で宮司さん同士でお話ししていた際に市原稲荷神社さんからお伝えして初めて分かったそうです。


日本に約8万社ある神社の中で奇跡的な偶然。今年、私も春日大社へ行く事ができたのも偶然ですし、凄いご縁結びなのでは!と思っております。宮地嶽神社さんの社紋は三階松という松に丸を描いてらっしゃるので、更なる福岡県朝ドラ効果があるかもしれませんね。


それにしても課題が山積みの農業について、五穀豊穣のためにも、ドラマを通してもっと認知されるといいですね。



10月1日 宮地嶽神社さんの「光の道」に合わせて新しい御朱印が完成いたしました。


こちらはまだ御朱印のない、私の手元にある仕掛けのみになります。


まだ日程は決まってないのですが、宮地嶽神社さんにて撮影予定なので、その際には差し替えたいと思います。


御朱印も文字も素敵なので、ぜひ宮地嶽神社さんのHPはこちら、インスタはこちらでご確認ください。


インスタのストーリーで数日前から発表のカウントダウンまでしてくださり、動画も凝った撮影をしてくださってます。コメントも早速頂き嬉しい限りです!


制作についてですが、海岸沿いの鳥居と、一直線に光る道、神社へと繋がる階段の鳥居の起き上がりに試行錯誤を重ねました。


イラストは宮地嶽神社さんからリクエストを頂き、白を基調に淡いオレンジでまとめ優しい雰囲気に仕上げました。


光の道をまだご存知ではない方にJALさんのCMが分かりやすいので、こちらにアップさせて頂きます。



以前に宮地嶽神社さんをご紹介した5月の記事はこちらです。 


まずは光の道のスタートに無事、お届けする事ができて良かった。


お手にとってくださった方に楽しんで頂けたら幸いです。




紙成鳴美


店頭に置いてあったウルトラマン。上手い事置いてるーと思って撮りました。


今朝のNHKあさイチは「光る君へ」に惹かれるワケ。大河ドラマ特集でした。


脚本家の大石静さんと、後半ゲストに見覚えのあるお名前の方が、なんと元悪王子町の記事で書いた京都先端科学大学教授の山本淳子さんでした!


光る君への制作が決まってすぐ、大石静さんは京都の山本淳子教授の元へ行ったとの事ですし、リンク先の記事と今日のお二人のインタビューのお話から想像するに、藤原道長と紫式部が恋仲設定は山本淳子さんの中にあったのかな?と思いました。


道長と紫式部の関係は後半の事実だけ見たら視聴者に叩かれそうですが、若い頃からの感情の変化を丁寧に描いているせいか、二人に感情移入している方が多数派です。


一緒に居なくても、いつも一緒にいるような存在感を与えてくれる人が恋人ということ。二人は離れていても想い高め合う存在です✨


ルールや法律に守られて、ぬるま湯に浸り続けたまま相手を批判する事だけが正義でもないという、皆の無意識にどこかモヤっとしている所を突いているから「光る君へ」は人気なのかな?と思います。

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