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  • 執筆者の写真紙成鳴美


今日は、飛び出すカードの試作動画を提出し、ご好評を頂いてホッとしました。使用させて頂く写真も頂いて益々面白いものが出来そうな予感です。


あと別件、明日にラフイメージを提出するものがありまして、撮影は来月に大阪で行われるので久しぶりに関西へ行けそうです!


以前に3年半ほど京都の西陣に住んでいた事もあり、関西は大好きです。関西はやはり元気、活力がありますよね。近年は1年に1回ほどは関西方面へお仕事で行かせて頂いていたのですが、一昨年は大阪城近くで開催予定だった大事な催しがコロナで中止に。今度こそ問題なく行けますように。


上の写真は伏見稲荷大社の鳥居です。息子が2020年の3月23日に友達と卒業旅行へ行った時に送ってきてくれたものです。その日は市原稲荷神社さんの飛び出すカード式の御朱印が初めてお客様の手に渡った日でしたので、伏見稲荷大社は稲荷神社の総本宮でもありますのでご縁を感じました。


因みに昨年のブラタモリの西陣編では、住んでいたマンションの前でタモリさん一行がずっと喋っている映像が見られました。懐かしくもあり、タモリさんがそこに立っている事にびっくりでした。ブラタモリ、深掘り加減が面白いですよね。住んでいても知らなかった事が沢山で勉強になりました。


この三連休、オンオフつけながら制作はしつつ、お正月疲れを癒せる、本当の正月休みという感じでちょっと一段落です。まずは風邪をひかないよう今週も頑張ります。




  • 執筆者の写真紙成鳴美


こちらは息子が8歳ぐらいの時に描いた狼です。小さい頃からイラストの構図が、ちょっと他の人と違うなあと感心してたのですが、この絵を見た時にひょっとしてちょっと才能あるんじゃないかと思って撮った一枚。


今日の息子は「君の名は」の主人公がアルバイトをしていた設定のカフェに中学時代の友達達と食事に出かけています。


  • 執筆者の写真紙成鳴美


明日、1月5日は2022年初の市原稲荷神社さんの午の日、御朱印の初日です。愛知県刈谷市です。お近くの方はぜひお越しください。


1月のお参りは穏やかな楽しい雰囲気になるようにと可愛いデザインにしてみました。


今後のデザインについては市原稲荷神社さんとも相談しながら少しずつ変化していきますので、引き続きお楽しみ頂けたら幸いです。


ところで「寅という字は、虎とは違います。」というある方の投稿を見て・・・ん?あれ?しまったと気がついた夜。虎という最初の変換のままネットでアップしていました・・・確かに「寅」ですね。


そもそも寅という漢字は?と思い検索すると


「十二支は現在動物で表現されることが多いのですが、かつては植物の成長過程を表現していたこともあるようで、寅というのは植物が発芽してすくすく伸び始める段階を指す言葉でもあったようです。」


「十二支の漢字はもともと動物とは関係なく農作物の成長を表す漢字にして設定されたもので、一般人にも順序を覚えられるように後になって動物に当てはめるようになったので寅にはもともと動物の虎の意味はないのです」


「当時の中国で年を数える時に使われていたのが木星の動き。人々は木星の位置で年を数えていて、木星の公転周期が12年であるために天を12等分しました。この時に誕生したのが十二支の起源。実は子から亥の12個の漢字は、中国で数を表すものです。」


検索の度に諸説あって確信はできないものの、どれも納得やロマンを感じるもので面白かったです。


御朱印のデザインを担当させて頂きながら、神事や伝統文化について色々と知らない事が多い事に気が付く昨今。これからもこうして少しずつ勉強していこうと思います。






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