前回の京都市考古博物館あたり、住んでいた近辺のGoogleマップの写真を眺めていて思い出したのが、京都市が運営する「ばあばサービス」。これは京都の暮らしで重要ポイントでした。
保育士の資格を持っている方を中心に、助っ人としてお婆ちゃんが何人も待機している預かり保育サービスです。
家まで来てくれるサービスも。何度か家までお婆ちゃんに遊びに来てもらって、慣れた頃に、そのお婆ちゃんがいる保育所に息子を預けに行って、仕事や息抜きをしてました。親戚も頼れる人もいないので助かりました。
そういえば息子を抱っこして保育所から出た瞬間に、藤原紀香さんとバッタリ出会って目が合ったんですよね!二条城の近くだったからロケに来ていたのかも。
月日を経て陣内さんの絵本を作ったのも何かの縁かもしれませんw そうだ、陣内さんの絵本の中のキジを描いたのは息子です。
京都は市立で幼稚園と老人ホームがL字型に併設されていて、子供達と頻繁に交流している施設があったり、児童館の充実ぶりには感動さえ覚えました。
こうした京都の福祉を考えた方はノーベル平和賞ものだと思います!それに、ばあばサービス、子供が好きなお婆ちゃんにとってはパラダイスですよね。
あと住んでいたマンションを見て思い出したのが、ポストの暗唱が息子の誕生日と一緒だった事。これが不思議な事に、東京でも生まれる前からポストの暗唱が誕生日と同じだったんですよね。息子と京都は不思議に縁がある街でした。