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紙成鳴美


Amazonプライムでおすすめに上がってきた、横浜流星さん主演の「線は、僕を描く」


公開された時に観たいなあと思っていた事を思い出し再生してみました。


水墨画を描き続ける事で、傷ついていた自分の心が変化し成長する物語。「僕は線を描く」ではなく、「線は僕を描く」映画を観るととても腑に落ちる表現です。どこか影のある横浜流星さん、はまり役でした。


ドラマ「広重ぶるう」では歌川広重に、今回は水墨画家について。いつもマウスやら機械に接している身としては、自分の体と絵が一体化したような描き手が主役のドラマを観ると、何か自分の中でも変わるものがあります。これからはそいういった作品をもっと観る時間を作らなきゃなと思いました。


横浜流星さん、今回の「べらぼう」では江戸っ子役、大丈夫かな?と最初は思いましたが見事に演じてましたね。


花魁役の小芝風花さんも、10年前の朝ドラの娘役から随分と魅力的で凛とした女優さんに成長されて、びっくり!二人とも27~28歳。二人ともほんと凄いわ〜❣️👏👏


今日の平賀源内も良かったですね〜色々な物語が交錯して深みがありそうで、これからも楽しみです。


紙成鳴美


ブルーピリオドが好きと書きながら、昨年公開された映画も結局観れなかったなあ・・・と思い検索したサイトです。この写真、いいですね✨👍 いやほんとに情熱は武器です。



読んでいると作者は男性かと思うのですが、山口つばささんは女性の方と知って当時はびっくりしました。読んでいたのは何年か前なので、数年ぶりに本棚から出してみました。


誰かに貸したりなんだりで今手元にこの4巻しかないのですが、絵を描く事に対するストーリーにこんなに情熱を傾けられるって本当に凄い方だと思います。読んでいた頃から更に10巻が追加されて最新刊は16でした。凄い!まだまだ情熱が湧き続けているのですね。久しぶりに新刊を買ってみようかと思います。

紙成鳴美

NHKスペシャル新ジャパニズムMANGAを録画で見てみました。


詠んだ後には捨てられていたような庶民の狂歌に浮世絵を挿絵にし、蔦屋重三郎が本として出版したのが、日本特有の人々の日常を描く漫画の歴史の始まりだったようなくだりと


スパイファミリー、チェーンソーマン、ダンダダンの担当の漫画編集者、林 士平さんの話も面白かったです。


「描き続ける人だけが生き残っている業界、何を描いていいかわからないという方がかなりいらっしゃる。描きたいものを自分の中に沸かせ続ける日々の送り方、けっこう重要なんです。」


などなど、学生達に優しくスパッと言えるのが凄いな・・・と思って見てました。たぶん核心過ぎて直視出来ていない所ですよね。


私はあまり読んだり観たりしない方なのですが、その中でもやっぱり制作サイドの話、バクマンとかブルーピリオドとかが好きです。


「本当にうまくいかないことだらけの業界なのがエンタメだと思う。」


という言葉も刺さりました🎯

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