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今月の市原稲荷神社さんの午の日限定のご朱印デザインです。

こちらの御朱印をお求め頂ける日はあと9月19日(日曜日)のみになります。


9月はお米の収穫が始まる時期なので稲穂のイラスト。もうすぐ訪れる9月21日は十五夜の日なので満月を中央に表現いたしました。馬は午の日を表現しています。五穀豊穣を司るお稲荷様なので9月は特別感を感じます。


世界中で色々な事が続きますが、せめて十五夜は綺麗な月を眺めてゆっくり過ごしたいものですね。


 

近況ですが、今週は撮影のための飛び出す絵本の制作がありました。今までにない撮影方法でしたので、完成が楽しみです。


新たにオリジナル制作もスタートしました。完成次第アップします。忙しい時はブログも更新が遅くなってしまいクリックしてくださった方には申し訳ないです。。。引き続き宜しくお願いいたします。




熊本県 八代市に新しい施設「お祭りでんでん館」正式名称「八代市民俗伝統芸能伝承館」がオープンとなりました。


八代市の民俗文化財の魅力を紹介する展示と後継者育成の場としての役割を担っている会館です。


お祭りでんでん館(八代市民俗伝統芸能伝承館)

事業主:八代市

展示施工:株式会社丹青社


仕掛け絵本を25シーン、こちらの民俗文化財の魅力を伝える展示棟にて展示中です。


イラストはこばやしひろしさん

仕掛けの設計・制作を私、紙成鳴美が担当させて頂きました。


展示絵本の一部を動画にてご紹介させて頂きます。



2019年から試作を始め、2020年〜2021年にかけて多くの関係者との皆様と試行錯誤を経て展示の運びとなりました。


ユネスコ無形文化遺産である八代妙見祭をはじめとする、伝統と未来へのバトンを繋ぐ大事な伝承館の一部を担わせて頂き感謝いたします。


建物はゆるやかな曲線を描く屋根と木の柱が空に映えています。こちらは妙見祭の亀蛇の甲羅、笠鉾の屋根をイメージされているとの事。一目で象徴的な建物と分かりますね。



絵本が見やすいように、建物も細部に渡って設計されています。多くの飛び出す絵本が常設展示されている事は非常に珍しい事です。


7月末にオープンの後、8月には訪問させて頂き、写真を沢山撮ってご紹介させて頂きたいと思っておりましたが、緊急事態宣言も続き9月も難しそうですので残念でしたが、素敵なお写真をお借りする事が出来ましたので掲載、ご報告する事ができました。有難うございます。



こちらは妙見祭の鉾の展示です。


八代妙見祭の神幸行事は、毎年11月22日(お下り)と11月23日(お上り)に開催されます。妙見祭についてはこちらのページにも動画や音声で詳しく掲載されています。


八代市のホームページでもぜひご覧ください。

  • 執筆者の写真紙成鳴美


子供二人が小さい頃に描いた絵を、ポップアップカードに取り入れて作っていたのですが、今も継続中です。もう大人になったので仕事も手伝ってもらったりしています。HPの作品の中にも数点あります。陣内智則さんの飛び出す絵本ネタの赤ずきんちゃんは娘が担当しました。


こちらは以前にもアップしたかもしれませんが娘が描いた絵を読み込んで絵をつけた物。それを切り絵にアレンジしたのが



こちらになります。切り絵にする関係でタッチが変わってしまったのですが、なかなか雰囲気が出たのでは!と思っております。



イラストの原画を読み込むにしろ、iPadで描いてもらっても読み込んで色々と二重手間がかかっていたので液タブ、液晶タブレットを買いました。今までの苦労が何だったのかと思う紙に描くような便利さです!今までイラレとフォトショップでしたがクリップスタジオも使うべきか考え中・・・これから少しずつ色々な展開を考えております。

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