鳥山石燕と浅草
- 紙成鳴美

- 9月15日
- 読了時間: 2分
更新日:9月28日

こちらの浮世絵検索データベース(Ukiyo-e.org)からダウンロードできるイギリス、大英博物館所蔵の鳥山石燕(とりやませきえん)作の浮世絵です。
大河ドラマ「べらぼう」で話題の、鶴太郎さんが演じる鳥山石燕。妖怪画で有名な絵師で、ゲゲゲの鬼太郎の作者、水木しげるさんが大きな影響を受けた浮世絵師との事です。あの絵はなるほど!と思いますよね。でも妖怪以外にもこんな美しい孔雀も描かれるのですね。
こちらの孔雀のくちばし、開いているのと閉じているのとですが、ちょうど昨日に
「鶴を吉祥図として一対の鶴を描く場合は、くちばしを閉じた鶴と開いた鶴を描くのは、古くから伝わる伝統的な決まりごとです。」
という記事を読んでいたので、鶴に限らず孔雀も縁起が良い鳥として同じなのかなと思いました。
口が開いているのと閉じているのは仁王像の阿吽(あうん)と同じで呼吸を合わせるように互いの意思がぴったりと合う事、万物の始まりと終わりを象徴する宇宙の全体像を示す言葉なのだそうです。ほんとに奥が深いですね✨
こちらの浮世絵検索サイトは日本人ではなく、ジョン・レシグというアメリカのプログラマーの方が作っているのだそうです。
この絵を所蔵しているのもイギリスで、サイトを作っている方はアメリカ人。他国の文化を大切に保管してくださるのは嬉しいです。日本人としても大切にしなくては!
昨日のべらぼうのエンディングで紹介されたのは鳥山石燕のお墓のある光明寺だったのですが、どこかなと思ってググってみたら、前記事のパンの店、ペリカンから300m〜ぐらいの近い場所でした。お墓参りとペリカンを巡ってみようかな🙏
お墓で思い出しましたが、以前に巣鴨に手塚治虫さんのお墓など歴史ある霊園があるとの事で、散策した事があります。手塚治虫さんのお墓には時間切れで辿り着けなかったのですが、作家、芥川龍之介のお墓に辿り着きました。
後に知ったのですが、芥川龍之介は浅草の神谷バーに通っていたとの事。あと太宰治など文豪に愛されたお店だったそう。雷門と仲見世のイメージが強いですが、浅草は芸術、文学の街でもあって、時空を超えて同じ場所に居たんだなあ・・・としみじみ😌

