top of page

五円玉 因縁生起

  • 執筆者の写真: 紙成鳴美
    紙成鳴美
  • 15 時間前
  • 読了時間: 2分

日本の硬貨の中で五円だけがアラビア数字を用いていないという投稿を見て、あ、ほんとだ!と今更ながらに感心しました。海外の方から見たら何の硬貨か分からないですね。


稲穂は農業を、歯車は工業を、水面が漁業を描き日本の再建の願いがこめられているそうです✨ 



こちらの五円玉。持っていた中で一番古い昭和50年の硬貨を洗って写してみました。五円で五十でちょうど良い🙏✨です。日本のどこを旅してきたのか聞いてみたいです。色んな人のお財布を渡り歩いてきたのですね。


民俗学者の新谷尚紀氏「なぜ日本人は賽銭を投げるのか」というの本の中で、「人との出会いは全て縁で繋がっているという仏教の「因縁生起」を起点にした ご縁思想が日本人には根付いていて、五円を賽銭箱に投げ入れる様になったのではないか?」というような事が書かれているそうです。


因縁生起(いんねんしょうき)とは、この世のすべての事象・存在は、直接的な原因()と間接的な条件()が結びついて(生起)成立しているという仏教の根本思想です。


何一つとして独立して存在はせず、あらゆる現象は相互依存の中で変化し続けているという道理を表しているそうです。何かとても納得しました。


因縁生起の2文字目と4文字目を取って「縁起」が良いという言葉の語源になったそう。


五円は祈りの硬貨だったのですね。ご縁がありますように✨🙏✨

 
 
bottom of page