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LIMEX

  • 執筆者の写真: 紙成鳴美
    紙成鳴美
  • 7月22日
  • 読了時間: 2分

更新日:8月1日

LIMEX

今日は投票用紙をもう一つ発見しました。LIMIXという素材を使ったLXコートです。


LIMEX(ライメックス)は、TBMが日本で独自に開発したプラスチックや紙の代替となる、炭酸カルシウムなどの無機物を50%以上含む、無機フィラー分散系の複合素材です。


原料の石灰石は資源に乏しい日本でも自給自足できる数少ない資源です。そのため、価格が安価かつ安定しています。


紙と比較し耐久性・耐水性に優れているため、ラミネート加工を必要とせず、繰り返し利用するメニュー表やマップ等の利用に適しています。


株式会社TBMさんのサイトを見てみたら、土曜日に日比谷ミッドタウンの広場を撮った時の写真の背中側のビルにある会社さんでした😮!そちら側は撮っていないのですが、会社さんから見える景色という事で再アップです笑


紙、そして紙に近づけた別素材。色んな会社さんが創意工夫や開発をしているのですね。


選挙の投票用紙で検索するとユポ紙がメインで上がってくるのですが、投票用紙も公共事業なのできっと競争入札?なのでしょう。


昨日のブログの松竹梅ですが、メニューで優劣を表す言葉になったのは江戸時代の蕎麦屋、鰻屋で使われたのが始まりだそうです。


きっと優劣を表す、金銀銅のような連想があったからこそ、松竹梅という言葉はメジャーになったのかなと思います。


人間、根底は競争好き。ゲーム、スポーツ、しなくても支障がない事でさえ、競争にして挑み続けるぐらいだから進化するのかも😄



 
 
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