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  • 執筆者の写真紙成鳴美

御朱印帳



昨日は市原稲荷神社さんより、制作させて頂いた一年間分の御朱印帳と可愛いお稲荷さんの鈴が届きました。有難うございます🌸


私のお気に入りページを撮ってみました。ポップアップの下地を私の方からお送りすると、このようにイメージに合わせたパーツを御朱印と共に綺麗にしてくださいます。



市原稲荷神社さんの昨日のインスタです。桜や御神楽の奉納の様子も素晴らしく、写真からも清々しい空気が伝わってきます。🙏


前回の記事の万葉集にかけて、桜の歌を探してみました。


山峽(やまがひ)に、咲ける桜を、ただ一目、君に見せてば、何をか思はむ


山間に咲いている桜を一目でもあなた様にお見せすることができたら、心残りはありません


万葉集は西暦759年までの130年間の歌集との事なので、1200年以上前の日本人が詠んだ歌をこうしてまた感じる事ができるって奇跡です。


昔は桜を映像で収める手段がないですから、「この桜を好きな貴方にただ一目見せたい」という気持ちは今より深いですよね。ロマンチックです。「何かを思はむ」は現代語訳では色々な捉え方ができそうですが、余韻を残す日本語らしさを感じます。

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