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西本願寺

  • 執筆者の写真: 紙成鳴美
    紙成鳴美
  • 2024年7月31日
  • 読了時間: 2分


前回は東本願寺でしたので、今日は西本願寺です。こちらは2018年の仕事帰りの時です。


門の前にもんぺのような、味のある洋服が売られていました。一瞬、「ん?」と思いましたが、煌びやかな門の前と日常が混じり合っていて、それはそれで風情を感じます。



灰色と茶色の世界に柱の側面だけ部分的に白で塗るセンスがかっこいいです。



廊下は扉の鋲のデザインが全体を引き締めていて、こちらもいい雰囲気です。


御影堂の写真は参拝者もしっかり写っていたのと、一般人がアップしていい場所なのかがよく分からないので控えますが、東本願寺も西本願寺も外観の渋い感じと正反対に金色に輝く豪華な空間です。中の黄金がより輝いて見えるように外は渋くしているのかもしれません。


実際に行ってみると、どちらのお寺も写真とは全然違った迫力と空気を感じられて壮観ですよ。


それにしても東本願寺と西本願寺に分かれた理由がどこ目線で見るかで記事も全く変わってくるような感じで、分かったような分からないような・・・という感じです。


親鸞の子孫たちは、親鸞聖人の教え「宗教の目的は勢力を大きくすることではない」に従い、教派の拡大をしませんでしたが、その後の人々の拡大で宗教戦争にまで発展してしまったという記事があって、どこの国も世も継承ってこじれるんだなあ。。と思いました。



せっかくなので、こちらは西本願寺から一本道を入った本願寺伝道院です。洋館のようでいて上の方がお寺の窓のようなデザインがある珍しい洋館です。中心の窓は青空が映っているから青なんですね。良いお天気でした☀️


 
 

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