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西陣織パビリオン

  • 執筆者の写真: 紙成鳴美
    紙成鳴美
  • 6 日前
  • 読了時間: 1分

更新日:3 日前




今日まで知らなかった、大阪万博の西陣織パビリオン。


西陣織は「細尾」という文字に見覚えが・・・以前に書いた西陣から八重洲へに書いた本の著者、細尾さんが西陣織を担当されてました。


こちらの記事によると

高松氏は優れた膜材の技術を持つ太陽工業(大阪市)に協力を要請。西陣織を膜材として使うための技術開発をスタートさせた。パビリオンを施工する清水建設も設計段階からプロジェクトに加わり、4社で世界初の西陣織建築に着手した。


とあるのですが、記憶では何か違ったような気がして細尾さんの本を見返したのですが、バスタブメーカーで耐水性を、高透過ガラスを圧着することで、耐火性能を持たせることに成功。4年かけて外壁に使える新素材「NISHIJIN Reflected」が出来上がったとの内容でした。でもよくよく読むと、八重洲にも使われている硬いブロック状に加工した外壁の事なので、今回は布として使用しているので、太陽工業の膜材で開発したのですね。


大阪万博は問題点がクローズアップされていますが、色々な会社が試行錯誤、色々なチャレンジを続けてらっしゃる。そういった視点で見ると色々学びがありそうです。











 
 
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