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デザインの数学

  • 執筆者の写真: 紙成鳴美
    紙成鳴美
  • 2022年3月29日
  • 読了時間: 1分

更新日:2024年7月19日



2011年頃に大阪の株式会社オズ・ワークさんのご依頼で制作した、フラクタル図形を生かした製品の模型です。もう10年前にもなります。


金属加工の新しい製品造りにチャレンジするため、仕掛け絵本の構造で図形を連続させる方法を考えて欲しい旨のご連絡を頂き、参加させて頂きました。その際にアップした写真になります。



その後、展示会のパンフレット制作などもご依頼頂きまして、久しぶりにHPを拝見した所、その後もHPにも健在の製品でした。施工については改良を重ねていらっしゃる事と思いますが、継続して進めていらっしゃるのですね。


フラクタルについては、捉え方によって解説が色々で難しいのですが、細部を拡大しても複雑さを保っている形状の事になります。


山の形状、海岸線、稲妻など、フラクタルなものが数多く存在します。こちらのサイトが分かりやすいかもしれません。


 
 

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