top of page
検索

折のデザイン

  • 執筆者の写真: 紙成鳴美
    紙成鳴美
  • 3月25日
  • 読了時間: 1分

折の技術の本が見つかりました。「デザイナーのための折のテクニック 平面から立体へ」ポール・ジャクソン著作 です。現在でもAmazonでも購入可能でした。


世界のほとんどのオブジェクトは一見すると折り紙のようではないけれど、折はあらゆるデザイン技術の中で最も一般的なものの一つ。という前提から、折をデザインの学問として捉えた珍しい専門家です。


序章の部分が読み応えがあり、物事の捉え方が面白い方です。上記お名前の所に折を取り入れた洋服のリンクを貼りましたのでそちらもぜひ。


私の方で三越さんの広告にて制作させて頂いた紙のドレス写真をWORK欄からのリンクにて、ブログに掲載させて頂きました。


ブログのトップに持ってきてしまうと新しい仕事に見えてしまうので、ブログの日付を2015年の7月にしております。


ビジュアル撮影という事で画角の中にどのように魅せるかもアイディアが必要でしたので、髪飾りと、首から流れる折と、ブレスレットも足すデザインにしました。


WORKは上半身ですが、ドレス全体がわかるお写真もありますので、ぜひこちらからご覧ください。


折ることで連鎖する動きが発生するのは仕掛け絵本に似ています。折りが益々色んな場面で活躍するといいなと思っております🙏

 
 

最新記事

すべて表示
西陣織パビリオン

今日まで知らなかった、大阪万博の西陣織パビリオン。 西陣織は「細尾」という文字に見覚えが・・・以前に書いた 西陣から八重洲へ に書いた本の著者、 細尾 さんが西陣織を担当されてました。 こちらの記事 によると 高松氏は優れた膜材の技術を持つ太陽工業(大阪市)に協力を要請。西...

 
 
bottom of page