こちらは親鸞聖人の最期の地の石碑です。京都御所の近くにあります。
昨日は親鸞聖人のお墓が京都市内で西本願寺の大谷本廟(おおたにほんびょう)と東本願寺の大谷祖廟(おおたにそびょう)の二ヶ所に分かれているのを知ったので、前日に撮った石碑を改めて読んでみました。
石碑の最後の方に、この地が虎石町と呼ばれるのは親鸞が大事にしていた虎石から来ている事や亡くなった時に虎石が涙した事、その虎石は現在、東大谷に安置されている旨が書いてあります。
東大谷というのは、検索したところ大谷祖廟の方でした。
ちゃんと虎石の現物を見に行かれた方のブログを見つけたので、ぜひこちらへ。
同じ浄土真宗でありながら、東本願寺と西本願と二つに分かれているお寺へ実際に行ってみないと、さっぱりな記事かと思いますが・・・
今はお寺同士の関係も良好との事ですが、東と西に分かれて競い合う(?)結果、日本で一番多い宗派になったのでしょうか??
そしてお墓は二ヶ所に分かれていると思いきや、新潟県上越市の浄興寺にもお墓があると今日は知りました・・・亡くなってもお忙しいのですね。