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芸術の神様

  • 執筆者の写真: 紙成鳴美
    紙成鳴美
  • 2024年9月20日
  • 読了時間: 2分


今日は銀座駅で地下鉄を上ってすぐに号外の新聞を手渡され、先日ご紹介した長野のお店、真田さんのカウンター席に座ったら、日本酒の前のスポニチという組み合わせの、昼間から渋い写真が撮れました。


野球と言えば、高校生の時に友達5人でセーラー服のままバッティングセンターへ行ってアイスを食べて帰る放課後コースが楽しい思い出ですが、野球自体に馴染みはなく・・・大谷選手の凄さが実感として分からないのですが、楽しそうに野球しているのはいつも伝わってきます。


ところで昨日の「結び」のお話の小野照崎神社さん、インスタをよく読んでみたのですが、創建されたのは、上野公園の寛永寺があった場所で、800年後の9月19日、なので昨日ですが、江戸城の鬼門封じとして寛永寺を建てる事になったため入谷へ移転されたそうです。


芸能・芸術・仕事の神様として小野篁(おののたかむら)が祀られているそうで、こちらに詳しく載っているのですが、歌人として百人一首の一句にも選ばれている上に、昼は政務・夜は閻魔様の副官として冥府の裁きを行ったという、あの世とこの世を行き来したという伝説まで。


神社名で検索すると渥美清さんが、小野照崎神社さんへ願掛けをしたところ「男はつらいよ」の仕事が決まったという逸話もありました。


上野の寛永寺と柴又と、芸事とで何かご縁がありそうなので、一度お参りに行ってみようかと思います。




 
 

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