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生と死の堆積

  • 執筆者の写真: 紙成鳴美
    紙成鳴美
  • 4月4日
  • 読了時間: 2分

従姉妹に教えてもらった古い蔵を改造した珈琲焙煎のお店です。


最近、山間部のレストランや個人のお店など、サービスというより価値が高いと感じるお店が多くてなんでだろう?と思ってAIに聞いてみたのですが、「自然との距離、季節の生と死、時間の流れが思考を深くする」というような返答があって、なるほどと思いました💡


都会は物質に囲まれて生活している点で短期的、効率重視になりがちです。思考の深さの違いからくる雰囲気の違い、確かにありそうです。


最近の中東問題では石油が世界中の生活にこれほど重要だった事を改めて感じます。


石油は海の底に沈んだプランクトンや海藻の死骸が海底に数百万〜数億年前をかけて堆積した液体状の化石で、中東は石油が貯まる場所、閉じ込める蓋が奇跡的に揃った場所だから世界最大の埋蔵量なのだそうです。


宝石もマグマから結晶化してダイヤモンド、ルビー、サファイアなどになったり色々な作用で結晶化するそうですが、それも数百万年から数十億年の時間が必要との事。


AIも多くの方が入力したネット上の結晶の始まりのようなものですが、使う電力の多くは自然由来が原動力です。


価値がある物は生と死の堆積だとしたら、何か不思議と魅力を感じる場所や事というのは年月の奥深さを本能で感じ取っているからかもしれません。







 
 
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