紙成鳴美
台風後
更新日:2019年11月24日
この度の台風19号により、被災された皆様には、謹んでお見舞い申し上げます。
早く穏やかな生活が取り戻せますように・・・
日々拡大する被害と、今後も人ごとではない気候変動に考えさせられます。
また、気になるのは避難所の環境です。東北大震災後は色んなダンボールベッドや家具などが開発されましたが、自治体でそれなりの量を保管するのも難しいのでしょうか・・・床に雑魚寝になってしまってます。
自分に置き換えて考えますと、東京の避難所の数は人口に対して間に合うとは思えません。なので例えば給水所への往復を考えると重い水を運ベるよう、タイヤに耐久性があるキャスターは各家庭必須なのではと思います。あと家が倒壊したり交通が完全に麻痺した場合は屋外での寝泊まりにもなるのでテントも必要かもしれません。そう考えると行政がしてくれる事だけでなく環境に応じた備えを各自が考えて保管するしかないのかなと感じました。