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  • 紙成鳴美

京都 其の一

更新日:2月12日




京都駅のタクシー乗り場、順番が来たタクシーは年季の入った古い車種とお爺ちゃんドライバーでした。


カーナビがなく、おじいちゃんのGoogleマップを開いたスマホを渡されて、「曲がるとこ教えて〜」とか自由人の感じが。


奥様からスマホに着信があったので、奥様が裁縫のお仕事をなさっている話にもなり、私の母も裁縫の仕事をしていた話などしながら最初に上賀茂神社行く予定を伝えた所、ホテルの前でメーター止めとくから、準備して降りといでという、完全にお爺ちゃんのペースに。


色々話すうちに、お爺ちゃんは昔はウェディングドレスを製作する会社の社長さんで、内職でもなさってるのかなと思っていた奥様は名前は伏せときますが、有名なお寺のお坊さんの着物を作っている方とのことでびっくりでした。


ウェディングドレス業界の裏話を教えてもらったり、幸先よい出会いでした。



次に西陣の興聖寺へ行き、よく訪れていた鶴屋吉信でお抹茶休憩。同じテーブルで上賀茂神社のおみくじの写真を撮っていたところ、お店の方が


「可愛いお友達がいてはる〜」


と笑ってお茶のおかわりを持ってきてくれました。関西の方は声かけ上手ですよね。1人でいても大阪からそこそこ喋ってます。今は個人のテリトリーに入ってはいけない、話題も何とかハラでNGになりかねない時代なので、関西の柔軟さや共感力は見習いたい所です。



カムカムエブリデイの世界の北野天満宮も。



ちょっと前まで小雨で曇りでしたが、ラッキーな事に快晴になりました。

ホテルについて休憩なんてしてたら、こんなに回れなかったのでタクシーのお爺ちゃんに感謝!


夜は蔓延防止で、お店はほぼ閉まっています。回転焼きはなかったけれど、ライバルの鯛焼きは買えました。寺町の鳩居堂の風情あるシャッターの前にて。