今日は上野へ。もう蓮の花が咲いているとは知らず、午前中に着いていたのに喫茶店に入って涼んでしまいました。午前ならまだ咲いていたかもしれません。
でも蕾は蕾でまた美しいので、いい感じの構図を探してみました。
こちらは落ちた1枚の花びらを葉が受け止めている様子が可憐でした。
さて、また似た植物の名前ですが、こちらは蓮(はす)の花。睡蓮(すいれん)の花も似ています。
葉が水面から飛び出しているのは蓮の花で、水面に浮いているのは睡蓮との事です。
さつきとツツジ、菖蒲とあやめ、蓮の花と睡蓮。見分けが難しい花、色々です。
せっかくなので満開の時に見た2022年の不忍池辯天堂(しのばずのいけべんてんどう)と蓮の花です。ほんと極楽のような、不思議な世界観が蓮の花にはありますね。
そしてご紹介したいのが辨天堂さんの御朱印です。
写真だと墨の感じとか伝わりずらいですが、辯の右を天の文字まで伸ばしたバランスがほんと美しいです。私、字が上手ではないのでこんな風に書けるのに憧れます!
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