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蓮の蕾

  • 執筆者の写真: 紙成鳴美
    紙成鳴美
  • 2024年7月1日
  • 読了時間: 1分


今日は上野へ。もう蓮の花が咲いているとは知らず、午前中に着いていたのに喫茶店に入って涼んでしまいました。午前ならまだ咲いていたかもしれません。


でも蕾は蕾でまた美しいので、いい感じの構図を探してみました。



こちらは落ちた1枚の花びらを葉が受け止めている様子が可憐でした。


さて、また似た植物の名前ですが、こちらは蓮(はす)の花。睡蓮(すいれん)の花も似ています。


葉が水面から飛び出しているのは蓮の花で、水面に浮いているのは睡蓮との事です。


さつきとツツジ、菖蒲とあやめ、蓮の花と睡蓮。見分けが難しい花、色々です。



せっかくなので満開の時に見た2022年の不忍池辯天堂(しのばずのいけべんてんどう)と蓮の花です。ほんと極楽のような、不思議な世界観が蓮の花にはありますね。



そしてご紹介したいのが辨天堂さんの御朱印です。


写真だと墨の感じとか伝わりずらいですが、辯の右を天の文字まで伸ばしたバランスがほんと美しいです。私、字が上手ではないのでこんな風に書けるのに憧れます!

 
 
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