雷記念日
- 紙成鳴美
- 6月26日
- 読了時間: 2分
改めて本日6月26日が雷記念日という事で!
今日は明日までに終えないといけない制作物もあるため、何か簡単に出来る物をと考えてみました🤔
稲妻自身はどうかなと思い、仕組みを検索してみたところ、雷がジグザグに落ちるのは、雷が電気を通しやすい場所を探しながら進むためなのだそうです。
そこで思い出したのが、この折り方。斜めにジグザグと折りがあって一瞬で開きます。かなり雑ですが、分かりやすく折の線を黄色のマーカーで上塗りしました。
1970年に宇宙航空研究所、三浦公亮(みうらこうりょう)さんという方が考案した折り畳み方です。
宇宙の太陽電池パネルとして検証されたとの事で、一時期よく話題になったので覚えていらっしゃる方もいるのでは?
2点の少しの力で開き、折の劣化も少ないという利点だらけで地図などに応用されていますが・・・多分、量産するのに山折谷折りが交互にくる箇所があるので、筋をつける機械側、もしくは内職の作業の問題??があって今はあまり見ないのかも?と思いますが、詳しい事はわかりません。なので若い方は知らない事が多いです。
他にも折り方は色々な商品に使われていて、缶チューハイの形状や、動脈瘤のステントなどが折り紙界隈でも有名な話です。こちらに解説記事を見つけたのでぜひ😃
色々サイトを見ていると、折り方や何かを考える人がいて、それを応用してうまく世の中に出していく人がいるという流れがあってこそ輝く✨⚡️のね、と改めて思いました。
作ってみたい方はYouTubeやサイトに解説が沢山出ていますよ。