桜が開花して、翌日は悪天候の予想という事で、昨日の帰り道に桜の写真を撮りました。
1本だけ高さが120センチぐらいしかない、幹らしい部分もない細い枝なのに、桜が沢山咲いてました。なので至近距離で撮れました。
例年、桜が咲いたなーと思うと直ぐに酷い雨風で、散っちゃったと思うのですが、その後にも元気に開花するようなパターンが多いような気がします。
昨日、徳川吉宗の話をテレビで見かけました。決壊を起こした隅田川の堤防を短期間で修復する方法として、根が多い桜の木を川沿いに植えて、花見客を沢山通らせる事で土を固めるという方法をとったとの事。凄い!って思いました。桜は梅雨や台風時期の前に咲くのも都合が良いとの事。
川沿いの桜にそんな意味があったなんて。自然と行動との組み合わせで解決できる事ってまだ色々ありそうです。
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