紙成鳴美
裏庭に浦島草

ゴールデンウィークより少し前に実家へ帰省しました。こちらは水戸城大手門。内側から撮った写真です。

こちらは門の外側です。令和2年に再建されたそうです。

門の左右は瓦壁 美しい仕上がりですね!

門にほど近い通っていた高校の壁もお城のようになっていました。

相変わらずで朝ドラの「らんまん」の話題です。父に教えてもらったのですが実家の裏庭に牧野富太郎が名付けたうらしまそう が生えてました。細い髭のようなものがあるのが見えますが、浦島太郎の釣竿をイメージして「うらしまそう」と名付けられたそうです。
実際にこの細い茎が虫を選択して釣る道具になるそう。主要な花粉の運び手を選んでおびきよせる道具になっているとの事。1分も見ているだけでは気がつかないわけで長い間、観察しないと分からない事ですよね。植物学は奥が深いです。