紙成鳴美
継続は力なり

タイトルに継続は力なりって入れて、そう言えばこの言葉って誰から始まっているんだろうと思って検索してみたのですが
童話作家、久留島 武彦(くるしまたけひこ)さんの言葉なんだそうです。
久留島 武彦さんは、童謡『夕やけ小やけ』の作詞者でもあり、日本のボーイスカウト運動の基礎作りにも参画など色々な功績を残した方です。
気になるのはHPに「大正2年 日本で初めてピースをして写真を撮る」っ出てまして、前記事の「筆がピースしてる」の記事と縁が繋がりました。笑 その日本で初めてという一文に至る背景も知りたいですね。✌️
年譜に明治41年日本初世界一周観光旅行に通訳として参加。とあり、デンマークから日本のアンデルセンと呼ばれるとも出ていたので語学も達者な方だったのでしょう。
大正14年 日本で初めてラジオで童話「もらった寿命」を語る。ともあります。
ラジオの歴史は芝浦の旧逓信省電気試験所から大正14年から始まったとの事なので始まりの年から関わっていた事になります。
しみじみ「継続は力なり」なんだなあと感慨深い年譜でした。
今、何枚もクラフト作品のラフ画を描いてまして、どんな風にしようかと考えていて前回の筆と同じ並びに、こちらのビーチのクラフトの試作があった事を思い出して参考にしています。花を針金で固定したり水のハネを王冠にするのは影も出来て使えそうです。
制作中は試行錯誤して、その時は名案!いつか使おう、絶対忘れないと試作写真をとっておくのですが、スマホの中に入れておくだけで案外忘れてる、という事に気がつきました。
名案も継続して形を変えていかないと意味を成さなくなってしまうなと思って、タイトルに継続は力なりと書いた次第です。リストとして一目で見られるようファイリングするなり、継続して何かを作り出していかないとですね。