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神奈川沖浪裏

  • 執筆者の写真: 紙成鳴美
    紙成鳴美
  • 5月12日
  • 読了時間: 1分


題材として、大勢の方が憧れを持つ物は人気があります。なので富士山を作る事も多いのですが、日本一有名な富士山は葛飾北斎のこちらの絵。


構図の良さや色々な要素があって人気なのだと思いますが、荒波の恐怖感と、遠い先に見える羨望の富士山とが合わさっているからなのかな?と改めて思いました。恐怖を感じる物と憧れる物って、つい見ちゃう所がありますよね。


私のサイトのトップページの動画の富士山、自分で何か物足りなさを感じていたのですが、そういう心の動き要素かなと振り返りました。また改良しようかと思います。



今日は朝から原宿で会議だったので、帰りに再び歩道橋に上がってみました。ずっと先が見通せる一本道は観光地や色々な場所でも人気です。ここは明治神宮への参道として一本道なのだそうです。


1本道は達成感、ロマンを感じられるから人気だとか。


こちらの歩道橋、立っていると地震かと思うほど揺れて恐怖感があるのですよね。ここは揺れる恐怖感と、遠い先が見渡せる1本道という点で、北斎の絵と同じような効果、非日常的な閃きを感じる事ができるのかもしれません。



帰りに明治神宮の鳥居の前で初カフェです。今日の制作も富士山があったせいか、ケーキはモンブランを選びました😁

 
 
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