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横浜人形の家 XR体験

  • 執筆者の写真: 紙成鳴美
    紙成鳴美
  • 2024年12月28日
  • 読了時間: 2分


今日は横浜人形の家で行われた、SoVeCさんの「仕掛け絵本によるXR体験」に伺いました。SoVeCさんからもお二人いらっしゃり賑やかなイベントとなりました😄 


まずは博物館の関係者さんも体験に、そしてお客様も想像以上に次々といらっしゃって皆さんから感嘆のお声を伺う事ができました。


同じ物を見ても色々な見方があります。絵本を見ながら言葉を交わす事で、テクノロジーの力でコミュニケーションを進化させるというSoVeCさんのミッションの一つになったかもしれません。


今日は横浜美術大学 イラストレーションコース・絵本専攻の皆さんの「ミニ絵本を作ろう」の体験の催しもあって、学生さんも皆さんでAR体験を楽しまれました。


さすがお若い美大生なので、反応や興味も深く、見ているこちらも勉強になりました。


デジタル技術の所では、ご家族でいらしたお父様方が強く興味を示されたのも印象的でした。


一般的なARは風景の中にキャラクターがポンと出現するといったものなのですが、SoVeCさんの場合は高度に位置情報を読み込むので、仕掛け絵本のビルの後ろ側からキャラクターが隠れたり出たり、一番後ろのビルの後ろ側全体にもカメラを向けると、まるでそこに何かが生きて住んでいるかのように、別世界を出現させる事ができます。


画面上や言葉だけですと伝わりづらいのですが、ご自身の手でスマホを持って体感すると皆さん驚かれます。


私も仕事で色々な物を制作していますが、クライアント以外で実際に絵本を見ている方と出会える事はあまりないので、今日は勉強にもなりました。


今回の急なイベントの開催の申し出に、ご快諾頂いた横浜人形の家の皆様にも感謝いたします😌 





 
 

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