top of page
検索

林檎のポップアップ 続編

  • 執筆者の写真: 紙成鳴美
    紙成鳴美
  • 2021年11月30日
  • 読了時間: 1分


前回の試作から、方向性を変えて林檎らしさを追求してみました!


リンゴのグラデーションやポチポチを表すために、両面印刷にしてみたのですが、印刷にした場合の欠点は、切断面の白さが出てしまう事です。なので赤のサインペンなどで断面を塗る作業を加えています。撮影での飛び出す絵本でも厚紙の断面の白さが目立たないように、グレーのサインペンなどで白を抑えたりもします。



こちらはクラフト紙だけで作ってみた物です。実物で見た発色の良さは画用紙の方が際立っています。 撮影ならば印刷で断面を染めた林檎、ディスプレイならクラフトの色紙ですね!



こちらが閉じた状態です。どこを持ってもパーツが外れないよう、格子の中でストッパーになるように設計しました。また違う形も増やしていきたいと思います。

 
 

最新記事

すべて表示
西陣織パビリオン

今日まで知らなかった、大阪万博の西陣織パビリオン。 西陣織は「細尾」という文字に見覚えが・・・以前に書いた 西陣から八重洲へ に書いた本の著者、 細尾 さんが西陣織を担当されてました。 こちらの記事 によると 高松氏は優れた膜材の技術を持つ太陽工業(大阪市)に協力を要請。西...

 
 
bottom of page