先日、所用の帰り道に旧古河庭園のバラ園がみたいなと思い立ち寄ってみました。
旧古河庭園の石造の美しい建物は鹿鳴館、ニコライ堂、以前にご紹介した旧岩崎庭園洋館などを手がけた英国人ジョサイア・コンドルが設計しました。
細部にわたって美しい建物です。
日本で薔薇の花が女王として扱われるようになったのは明治以降との事。
因みに以前にもご紹介しましたが、こちらは東京大学内に佇むジョサイアコンドルの銅像です。昨年の秋に撮影したので銀杏がバックになっております。東京大学工学部の教師として来日し日本の洋風建築に多大な良い影響をもたらしてくれた方です。
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