紙成鳴美
成長の法則

昨日、頂いた竹の一部を観察すると、節から一節ごとに、左右交互に枝が伸びて、さらに枝にも小さな節があってそれも左右交互に伸びるという法則を理解しました。
写真だけを参考にすると詳細が分からず、なんとなくで線を出してしまい失敗しましたが、法則通りに描くと葉の部分のシルエットをみただけでも一目で竹だと分かります。
いざ描こうと思うと法則が理解できるまでちゃんと描けず、法則を知らないうちでも、シルエットだけで竹と見えるかどうかは判断はできるって不思議ですよね。
そして昨日の続き、今日は「ギータ」について。
欲望がない無心の状態、一生懸命働いて欲望を断つ事事態に価値があるという話です。
日本の生真面目さにも非常に相通じるところがあるとの事。
ギータはガンジーや量子力学の科学者など世界中の思想家に影響を与えたそうです。ギータについては難解なのでここで説明しつくせないのですが、思想と経済も繋がりが深い事が分かります。
それにしても、私は世界史の成績がすこぶる悪かったので、歴史絡みの話を読んでいると眠くなる上、仏教は生きる苦しみについて解決する思想、重い話なので、夜に仏教と哲学の話を含めてブログを書こうとすると麻酔銃に打たれたように眠くなり手が止まります😪
お寺の座禅に参加できる時間が、比較的朝が多いのが分かったような気がします。夕方だったら睡魔に勝てない人が続出だと思います・・・