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  • 執筆者の写真紙成鳴美

トットちゃん



昨日は娘が社員招待でサントリーホールでコンサートを聴いてきました。コロナで大変な煽りを受けた会社なのですが、今後を見据えて色々考えて頑張っているんだなあと思いました。


こちら写真は、娘から「叔父(私の兄)のコンサートと同じ会場だったよ」と送ってきた写真です。


兄は子供の頃、ヴァイオリンを習いたくて仕方なかったのですが、母は反対でした。それで昔の掃除道具、ハタキを2本持ってヴァイオリンを弾く真似をしながら母が根負けするまでよく追い回していたのを覚えています。


兄のあの執念は何だったのかな?と思います。子供時代はジュニアオーケストラを経て、大人になってからは同じ企業の社員やOBで構成されているオーケストラ楽団に長年所属して各地でコンサートを開催して頑張っています。


2017年には黒柳徹子さんをドラマ化した「とっとちゃん」 にて黒柳徹子さんの山本耕史さんが演じるお父さんが指揮するオーケストラシーンで演奏しています。指揮者の方が番組の方とお知り合いだったとかで出演したそうです。


こちらのドラマ、いいドラマでした。戦後から先人が歩んだ様と黒柳家の発想と行動力が爽快だったと記憶しています。


今朝の朝ドラで出てきたベートーべンの言葉「音楽とは、精神と感覚の世界を結ぶ媒介のようなものである。」ってセリフにひっかかりました。分かるような分からないような?ですが音楽は言葉以上の物をもたらすような気もします。



兄が好きでよく弾いていたタイースの瞑想曲です。(葉加瀬太郎さんのYoutubeです。)



タイースの瞑想曲の次にピアノ曲なら月の光がいいですかね♬ 私はクラッシックに詳しいわけではないのですが、クラッシックは複雑な音の絡み合いの流れでストレスが和らぐ事は確かな気がします。


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