紙成鳴美
ジミー大西展 POP OUT

今日は先日お知らせしました、銀座三越のジミー大西展へ行ってまいりました。玄関のライオンがマスクで案内をしていました。なんか似合ってますね!

新作には立体の物も多く、平面より立体作品の方がジミー大西さんらしさの魅力が増しているように感じました。
絵を描くようになったスタートは、テレビの企画で絵画を発表したところ、岡本太郎さんから、「四角い枠を気にせず、キャンパスからハミ出しちゃえばいいんだ」との言葉をもらったのが画家になるきっかけとの事。
今日は渋谷へも立ち寄ったので、駅構内で、その岡本太郎さんの作品「明日の神話」を撮ってみました。

一目で岡本太郎作品て分かりますよね。先端が尖ってやや曲線。ジミー大西さんの絵はどの線も柔らかい感じがします。

ピカソを追いかけてスペインにも何度も移住したそうで、経歴を見ていると想像以上に行動派なんだと驚きました。机上だけや理屈で小さく収まってなくて、どんどん行動していく所や、後押ししてくれる仲間がいてくれる所が芸人さんならではのように思います。良い刺激になりました!
お客様も大勢いらして、特に若い方々が熱心に鑑賞されていたのが印象的でした。
東京銀座での開催は9日までです。