高知県日高村で、向こうが透けて見えるほど薄い和紙を製造する「ひだか和紙」さん。
テレ東の日本の隠れたスター企業spという番組を見ていたら、浅草寺の阿吽像を和紙で修復をしている映像を見ていて気がつきました。
先日にアップした雷門の内側から見た写真と説明していたのは、厳密には雷門と浅草寺本堂の間にある宝蔵門でした。という事で先記事は書き直しておきました。
こちらの和紙は塩素を用いないため美術品の修復に適しているそうです。世界の美術品の修復に活躍しているそう。番組の後にネットの記事を見ても興味深い内容がありました。
明日、納品する絵本の表紙に和紙を使っているのですが、和紙は繊維の向きが色々でしなやかなので、洋紙と違って細かい所を折った時の紙割れがないため無地の表紙の際には重宝しています。
今年は私も仕事の基盤というか骨格を早急に作らなくては!という出来事があって、そんな矢先の番組で参考になりました。