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  • 執筆者の写真紙成鳴美


先ほど、玄関を出たら久しぶりにお隣さんに出会しました。


隣人はアメリカ人ファミリーでと日本とアメリカと仕事で行ったり来たりの生活だったので、コロナの間は滅多にお見かけしなくなっていたのですが、また明るい笑顔が見られてほっとしました。


写真は最近リニューアルした近くの祖師谷商店街のウルトラマン像です。円谷プロダクションがあった街だったので別名ウルトラマン商店街です。至る所にウルトラマンモチーフがあります。ウルトラマン世代はちょっとテンション上がりますよね!


コロナ前には、この祖師谷商店街で隣人をよくお見かけしていたのですが、いつも楽しそうに歩いていらっしゃるので、どの辺りが楽しいのか聞いてみた事があります。それが、GUN、ピストルを持って出歩いたりしなくて良いし安心だし楽しいとの事でした。


そんな返事とは思いもよらなかったので、驚いたのですが、そうなんだと納得しました。平和って当たり前ではないんだなと昨今は特に感じます。


  • 執筆者の写真紙成鳴美


東京ミッドタウンのエントランスのオブジェの生花、綺麗ですね。


竹って実はイネ科です。表面がツルツルで常に緑、まっすぐで、でもしなやかで、工芸品にもなりますし、すぐに成長するし、竹の子は食べられるし、笹には抗菌作用があって保存にも使われたり、人間と長年共存している不思議な植物ですよね。


竹の成長が何故早いかというと、普通は細胞が分裂して成長する部分が先端にしかないそうなのですが、竹は節ごとに成長点があるので、普通の植物が1日1センチ成長するとしたら、竹は節の数が10節なら×10で1日10センチも伸びるからだそうです。時には1日1メートル伸びるそうです。


それでいて花が咲く周期は60年とか120年とか、物凄く遅い。咲いたら枯れてしまったり、ほんとに不思議な植物です。かぐや姫が生まれて月に旅立っても納得です。


  • 執筆者の写真紙成鳴美


3作目になるアンソロジーさんのメニューです。今回もお店の雰囲気に合った繊細で可憐なメニューが完成しました。


1ページ目は額縁に収まった切り絵が影絵となって下地に浮かび上がる仕様です。オーナーさんの影絵のこだわりが見た事がない仕掛けページと繋がりました。


お店の照明の向きによって影が交差してとっても綺麗です。2ページ目はお皿の上にのったフルーツカクテルのポップアップ。今回は大きな動きを施しました。



動画の方の手タレさんはグラフィックデザーナーの石丸海さんです。メニューの仕掛け絵本を制作するにあたってお声をかけてくださった方です。


石丸さんがアサインしたメンバーは私を含めてアンソロジーさんを舞台に不思議な繋がりが巡っていて、いつも驚きます。


メニューは撮影では写しきれない、本物の綺麗な色合いや影を店内でぜひお楽しみください。


東京都 渋谷区 広尾 5-17-6 河上ビル B1F 広尾駅 徒歩5分です。



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