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  • 執筆者の写真紙成鳴美


もうすぐ母の日なのでカーネーションが入った過去作を探していたら10年前のカード写真が出てきました。


イラストはフランスのイラストレーターセルジュ・ブロックさん(Serge Bloch)

味のあるお洒落なイラストを描く方です。


制作は千倉書房さんのご依頼です。


販売は表参道のアンティークな本屋さん、山陽堂さんでした。



岸惠子さんの著作、イラストがセルジュ・ブロックさんの本「パリのおばあさんの物語」のサイン会があり、お二人にお会いする事もできました。


お二人とも生活全てを美しく楽しんでいるオーラが漂っていて、辺りの空気までもお洒落に変えてしまう方です。


Workの方にアップしていたはずなのですが、データを触った時に消えてしまっていたようなので、10年前なので下の方にですがアップしておきました。



  • 執筆者の写真紙成鳴美


通りかかった小さな公園の風景です。


写ってないのですが、右側には後ろを向いた鹿がいたと思います。完成度の高い、けど遊具ではないゴリラと、なんと表現していいのか分からないベンチ。


前に通りかかかった時は、難しそうな本を左の動物ベンチで読み耽っている方をお見かけしました。そのアンバランスな光景から記憶に残る公園に。


なんでしょう。アンバランスな物や出来事って記憶に残りやすいですね。

  • 執筆者の写真紙成鳴美


先週は将棋会館の見学と側にある千駄ヶ谷の鳩森八幡神社さんへ行ってきました。



お名前の由来ですが


「此の地の林の中にはめでたいことが起こる前兆の瑞雲(ずいうん)がたびたび現れ、ある日青空より白雲が降りてきたので不思議に思った村人が林の中に入っていくと、突然白鳩が数多、西に向かって飛び去った。」


なので鳩森八幡神社なのだそうです。(HPより)日本の神社の物語は八百万神、自然崇拝的な事が多いですね。



立派な能の舞台もありました。



とても面白いのが、富士山を模した小山があるところです。この鳥居が入口です。



ちゃんと途中に何号目と案内も!



険しい道を再現していて、この先はもっと急になります。油断すると足を挫いたり滑落しそう。



そんな昔に作った物ではないのでは?と思いきや寛政元年(1789)の築造だそうで、千駄ヶ谷の富士塚という名称です。


神社の敷地内でちょっとアスレチック的な存在。遊び心が会って面白いです。


ただの緩やかな道なら名所にはならないのでしょうけど、人は険しいからこそ上へ行くんだと再認識。

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