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紙成鳴美

Narumi Kaminari

かみなりなるみ

仕掛け絵本 飛び出す絵本 ポップアップカード ペーパークラフト作家​ ペーパーエンジニア

仕掛け、紙の技術を用いた新しい活用方法を探求しております。

 

撮影用から小ロット〜量産まで、全国からのご相談をお待ちしております。

 

〜仕掛け絵本の歴史〜

 

構造技術の面白さに子供から大人まで魅了される仕掛け絵本。

 

仕掛け絵本の歴史は13世紀のヨーロッパにて人体解剖図や占星術に用いられたのがはじまりと言われています。

 

19世紀にはドイツのロタール・メッゲンドルファーやアーネスト・ニスターらの巨匠の活躍によって、手の込んだ仕掛け絵本が発明された事にはじまります。

 

20世紀になるとアメリカを中心として、ロバートサブダ、マシューラインハート、デヴィット・カーターをはじめとしたペーパーエンジニアにより、さらに精巧な絵本が制作されるように子供から大人まで、アートとして世界的人気へと発展を遂げました。

日本では1981年頃に東京工業大学教授の茶谷正洋が折り紙建築を考案し、折り紙のように1枚の紙から作り出す技術が発展しています。

昨今は​SNSで世界の​ペーパーエンジニアが繋がって作品を発表するようになりました。更なる発展が見込まれます。

 

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